Google Play Console にアプリをローンチしようとしたら詰んだ件

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Written ByMaiami

アカウントが凍結された

よっしゃー!アプリが完成したー!リリースするぞー!と思いGoogle Play Consoleを見たら次のメールが届いてました。

まじかー...といった感じです。

実を言うと一度アカウントを停止されてしまい、その後問い合わせてアカウントを復活させてもらったのがつい最近でしたので、ログイン自体はしていました。

おそらく何かしらアプリを公開したり定期的にメンテナンスをしていないと、凍結されるっぽかったです。

アカウントを作るための20ドルをドブに捨ててしまいテンションガタ落ちでした...

仕方ないので、新しくアカウントを作って、次こそはちゃんと使うぞ!と思いさらに20ドルを課金し登録しました。

リリース要件の変更

新しいアカウントを作り、クローズドテスト版を公開し、いつでも公開する準備ができましたが

画像の通り、12人以上のテスターに14日以上テストを行わなければ、製品版に申請できないというルールが追加されておりました。

公式には下のように書いてありました。

すべてのデベロッパーが質の高いアプリを配信できるようにするため、新しいテスト要件を導入することになりました。2023 年 11 月 13 日以降に個人アカウントを作成したデベロッパーは、Google Play でアプリを公開して配信する前に、テスト要件に沿ってアプリをテストする必要があります。デベロッパーがこれらの要件を満たすまでは、Google Play Console の一部の機能、たとえば製品版([テストとリリース ] > [製品版])や事前登録([テストとリリース ] > [テスト] > [事前登録])は無効化された状態になります。

2023年11月13日以降に作成さたアカウントにのみ、この条件が適応されているとのことでした。

「約1年前の情報なのになんで知らないんだよ」って話ですが、その頃はモバイル開発から離れておりましたので、全く知りませんでした...

おそらく個人開発したものをひたすらアップロードしまくっているユーザーに対しての対策だと思いますが、これによって個人開発でGoogle Play Storeはほぼ選択肢としてなくなったかなと思います。

今後はAndroid並みの制約がないApple Storeをメインで使うと思います(審査についてもっと調べないと...)。